大屋富士が、どうやってできたか。

ひとはくキャラバンの展示がはじまりました!

おおやアート村「BIG LABO」の「遊べるギャラリー」にて。
大屋高校卒業生のかたには、むかしの昇降口のあたり、と説明したほうが、
わかりやすいかもしれません。

さっそく、古生物学・化石の研究家のかたと、県内高校の先生がおとずれて、熱心に、めずらしい石の展示に見入っていました。高校の先生は、この夏、生徒さんたちをつれて、但馬の山に実地研究に来られる予定だとか。

近くに寄ってみると、石の色が変化して、キラキラしています。
ルーペなど、持ってきて観察すると、楽しいかもしれません。
純粋なヒスイの色は、緑色じゃないって、知っていましたか?

かべのパネルには、大屋や養父市の地勢形成について、時代ごとの説明が、掲示されています。

大屋富士が、どうやってうまれたか。
この掲示を読んだら、わかりました!!
なんて、わかりやすい!!
先山徹せんせい、ありがとうございます!!
(昨日、大雨警報のさなかを、遠路クルマで走ってきて、貴重な石や鉱物、パネル掲示を持ってきてくださいました)

こどもさんは、夏休みにしかできない、めずらしい学問をしに、きませんか?
おとなのひとも、学生時代にはわからなかったことが、今や、とてもカンタンにわかることに、おどろくと思います。

ひとはくキャラバン in BIG LABO
へ、ぜひ、おいでくださいませ♪
http://d.hatena.ne.jp/biglabo_blog/20130722/1374495327