BIGLABOって?

兵庫県の北に位置する、山間の自然豊かな養父市大屋町。山の分校として地域の人々から愛された旧兵庫県八鹿高校大屋分校。2010年3月に惜しまれながら61年の歴史を閉じました。
この地域には、木彫、木工、絵画、書、染織、陶芸、さをり織など、多彩な芸術家が活動しています。
養父市では、大屋町の地域資源(自然・モノ・コト・人など)と芸術資源を新しいまちづくりに結びつける「おおやアート村構想」を進めています。この学校は、同構想の拠点施設として、芸術家の育成や地域の芸術文化活動の振興、まちづくりの活動の場として2012年4月に生まれ変わりました。
施設の名前は「おおやアート村 ビッグラボ」です。まちづくりの大きなじっけん室という意味です。
ここでは、手作りの体験がたのしめる創作棟(木造校舎)や展示場(体育館)やアトリエがあります。
のんびりとした豊かな空間で、つくって、まなんで、たのしいアート・食・農のじっけんがはじまりました。
農村空間を自由に身近なものに感じていただける場所となっていますので、ぜひ、お気軽におこしください。